なんていうか、難しい話は抜きにして、「自分は研究者養成機関に属しているのだ」という自覚が足らなかった。哲学を学問以上のものとみなしてしまった。ある意味でそれは正しかったのかもしれない。でもそれは大学院でやることではなかった。 その上で自分が…
私はアカデミアから離れようとしている。そのことについては何も問題ない。私は研究者という性質では全くなかった。他の人の書いたものを読んだり、批判したりするという営為に全くコミットすることはできなかった。教育というものについてもそれほど興味は…
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