2021-05-28 20210527 日常 『自閉症の現象学』を読み終わるなど。知覚したり、経験を構造化する一人称的な主体が存在するということ、そしてそれらの主体が相互作用するということは、現象学においてはなんらかの前提となっているかもしれないが、それは結論だし、公共的な言語を始点とするならば、答えの出ることのない、空転する問いだろうと感じられた。とはいえ、なぜ言語から始めなくてはいけないのか、それは問題だ。今日もよく生きた。