退屈な話

「書かないことは、なかったこと」 せっかくパソコン持ってるので日記を書きます。

20190321

昼から某講演会。そもそも遅刻していったし、話もつまらなかったけどまあよかった。そのまま飲み会で、これまたつまらないのに大先生がいらっしゃるからと二次会まで行かざるを得ず、結構不機嫌。

とはいえ、飲み会の席で先輩に「書くのがつらい」と相談したら二つアドバイスをもらった。ひとつは書く事と自分の関係を明らかにするということだった。自分にとって書くとはどのようなことなのか、なぜそれが大事なのか、自分は不完全でも出したいのか、そうではないのかetc...といった感じ。一理あるというか、書きながらその辺はメモを取って自分の心の動きに敏感でありたい。もうひとつは、好きな書き手の先輩のスタイルをまねると言う事だった。最近読んだなかだと、シェリー・ケイガンやエイヤーのような、優しく軽妙で明快な仕方で哲学を語るのが自分は好きだと思うし、そこを目指していきたい。厳しくて晦渋な文体はいやだ。

こんなところか。今日もよく生きた。