退屈な話

「書かないことは、なかったこと」 せっかくパソコン持ってるので日記を書きます。

20170621

朝起き。二度寝するかーと思ったが、とりま起きてから考えようと思い行動開始。最近のルーチンに従って、パスタを茹でて食べる。カルボナーラです。シャワーと坐禅をやって学校へ。珍しく雨が降っていたので、スニーカーに防水スプレーをしてから出る。

途中某パン屋さんで買い物。ミルクラムレーズンフランスパンみたいのを買う。某部屋に着いてから食べたけど、甘くて美味しかった。練乳が入ってるから、ちとカロリーが気になるところではあるが。一息ついて某化粧のエッセーを読む。こういう微妙さを扱いきれなかったんだよなあと心から痛感する。夕食を挟んで、少し某カントを予習して帰宅。

帰り道少し考えた。この間『とりあえず地球が滅びる前に』って漫画を読んで、その中に「女子高生から先は世界が終わる」みたいなセリフがあった。女の子の世界ってのは、どうも少し終わりやすいよなあと思う。「女子高生はふっとい脚を見せてるけど、あれは20代になると無理だな」とか、就職や結婚、出産で異なるアクターとして振舞うことになる。服やなんかも変えなきゃいけないこともある。まあ、当たり前のことなんだけどね。

つまり、女性に共通の固有の政治的アイデンティティはないと。それぞれの女性の利害は鋭く対立しうるというよくある言説。それを「世界が終わる」とポエティックに言っただけかな。

あと、それとは別に力と愛のどっちが世界の根っこにあるのかなという話。つまり、ホッブズニーチェ陣営とパスカルとかカント陣営。これは結構根深いよなあと思った。しっかり考えてこ。今日もよく生きた。